2015年6月13日

Extendable Easy Wheel Arm

今日はローロ サイクルワークスさんで行われたタイヤ・チューブ講習会に参加してきました。一番前で自分の自転車をサンプルに講習が行われたため、よく見ることができた分、触る時間は少なくなる羽目に。しかしながら素晴らしい説明のおかげでよく理解できました。できたような気がします。できてるといいな?

で、帰宅してから早速復習のためにもう一度同じことをしようとしたのですが、その矢先にこんなものが届くのでした。


台湾でブロンプトン用の意欲的なパーツを開発されている BIKEfun さんの Extendable Easy Wheel Arm です。注文したのは確かGWくらいだったはずなのですが、注文してから PayPal で請求が来るまで1週間。すぐ支払い手続きをしてから届くまで1ヶ月かかりました。
3週間を過ぎた辺りで、メールで「どうなってんねん!(意訳)」と出したら「すんまへん、明日出荷しますさかい(意訳)」と返ってきたので忘れられていたのかも知れません。遥か遠くの英国 Carradice が注文から到着まできっかり1週間なのと比べると、もうちょっと何とかならないものか。せめてアクションを起こしたらすぐメールを返して欲しい。興味深い商品を色々出されているのに残念。

愚痴はさておき、届いたのですから早速装着してみましょう。


んー‥‥ひとりぶろぐさんのと形状が違う? バージョンアップの結果なのか、現行のブロンプトンに合わせた結果なのか不明ですが、シンプル化されています。
これで送料も入れて$119、1万5千円近く。しかし造りは良い感じです。


これがマイブロンプトンの従来の状態。イージーホイールに換装されていますがバランスが悪く、畳んだ状態で転がすのは一苦労です。


うちのイージーホイールは、何でこんなに金属部分が毛羽立っているのでしょうか‥‥。


そのイージーホイールを外し、届いたアームに装着してみます。先にホイールを付けてしまうとブロンプトンに装着できないので、テストで軽く締めるだけ。


しゃきーーーんっ!!

どうやら間違った商品が来たわけではないようで、一安心。


改めてホイールを外し、ブロンプトンに装着。この装着部の幅は個体差があるらしく、商品にはスペーサーが左右2つずつ付属しています。私の場合はぎっちぎちで、1枚も入りませんでした。

実は、この時点でミスってます。


お座り状態にしてみると、ホイールが内側に‥‥。これでも使えないことはないでしょうが、安定性を追求しないと高い買い物をした意味がないのでやり直し。


サスペンションに緩衝するため、これ以上外側に向けることはできません。しかもこの状態で駐輪を繰り返すとサスにいらぬダメージが蓄積されそうです。


結局、ほぼ垂直になるようにきつーく締めました(というか公式ページ的にこれが正解)。緩んでないかこまめにチェックした方がいいかも知れません。


ホイールを填めてお座り状態に。換装前より2センチ近く高くなりました。私の場合、完全に畳んだ状態で転がすと前輪が地面に触れて回転し、さらに変速チェーンにガリガリ当たっていたので好都合です。
なお、伸びる方(右側)のホイールは内側のシャフトが回るため、目一杯きつく締めることができませんでした。これもちょっと心配の種。


なんと、以前より安定性が悪くなりました。というか、手で支えてないと倒れます。おいィ?(完全に畳んだときのみ。お座りスタイルでは大丈夫でした)


そこで‥‥っ、しゃきーーーん!!!

バッチリ安定しました! もう転がして倒れそうになることはありません。
完全に畳むときのみ、必ずシャフトを引き出してからお座り状態にすることを徹底すれば良いだけです。


しばらくはこれで戦ってみます。
あー‥‥講習会の復習もしなくては。


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